キャロットクラブに入会しました

今週は2次募集に合わせたヤリで東西重賞制覇を達成し、ノリに乗りまくっているキャロットクラブ。今年はダービー制覇を成し遂げ、2歳世代はすでに11頭が勝ち上がる、そんな大活躍中のキャロットクラブの誘惑に負けてこのたび入会しちゃいました。

会員数が膨れ上がっており抽選を通るのも一苦労のようですが、先輩会員さんとともに喜びや楽しさを分かち合えたら嬉しいです。来年以降の募集時の人気予測や戦略について学ばせていただきます。


さて、今回出資した馬はティフィンの2016。

その出資理由を記載しておきます。目指せ1勝!


ティフィンの2016 募集価格1400万円

宗像厩舎 社台コーポレーション白老ファーム生産

父キンシャサノキセキ 母父トワイニング

キンシャサノキセキ産駒の成功配合の1つにDanehill+Mr.Prospectorの血が挙げられ、カシアス、サイモンゼーレ、スリラーインマニラなど早期から活躍している。また、DanehillはなくてもMr.Prospector+Ribotの血でも高額条件で走っている馬も多い。


本馬はそのMr.Prospector+Ribotを持っているだけでなく、祖母エラティスがDanehillと血統構成が似ているのは見逃せない。このエラティス≒Danehillの影響もあってフジキセキ×エラティスとの相性が良く、叔母サパテアード・ツルマルグラマーが活躍している。

ティフィンの仔はまだ勝ち上がっておらず繁殖レベルに多少の疑問はあるが、血統評論家の望田氏が母としての血統を高く評価しているのは心強い。芝・ダートの短距離戦でしっかり走りそうな血統構成であり初勝利を目指したい。