苦すぎる一口馬主デビュー

今日はノルマンディーOCの愛馬クグロフがデビューしました。

スタートセンスが良くスッと逃げられ、一瞬「おぉ、これは!」と思わせるスピード能力を見せました。が、、、4コーナーからまさかの大失速。ズルズルと後退していき、4.8秒差のシンガリ負け。人馬ともにあまりにも苦すぎるデビュー戦となりました。

ノルマンディーOC2歳世代の成績が今年はヒドく、三浦Jのレース後のコメントでもあるように総じて「体力不足」。叩いて徐々に良くなっていくのを見守っていくしかないようです。

今回のレースで一口馬主として大事なことに気づかされました。

それは愛馬を信じること。

しっかりとした出資理由があることで、これだけ負けても落ち込むことなく、そのうち活躍すると信じられました。また納得感もありました。確実に走ってくれると信じて長い目で応援したいと思います。



クグロフの出資理由を記載しておきます。ヘコたれず、目指せ1勝!

グーテデロワの2015 募集価格1080万円

伊藤圭厩舎 田中裕之 生産

父サウスヴィグラス 母父グーテデロワ

サウスヴィグラス産駒はTom Foolの血と相性が良く、母父スペシャルウィーク、アフリート、アサティス、カコイーシーズなどが成績上位に挙がっている。その中で、母父スペシャルウィークは牡馬に限ると、現3歳以上では勝ち上がり率100%で500万下で勝ち負けできるレベルまで成長する。

母グーテデロワはNijinsky4×3と濃いクロスを持っているのも、サウスヴィグラス産駒にとっては良い材料。全姉スズカグラーテが3歳ですでに500万下勝ち上がれるレベルで、元グランド牧場×伊藤圭厩舎のコンビなら全姉以上の活躍をしてもおかしくない。